お菓子づくり

素材へのこだわり　- 良い素材を使うこと -

ほんとうのおいしさを味わって頂くため、良い材料を使います。「おいしいものを作るには良いものを使うこと」あたりまえのことですが、なかなかできなくなってきています。入手が難しい、価格が高い、いい材料でも手間がかかる、保存性が悪い…理由はいろいろですが、諏訪園では妥協は致しません。良いものを探し求め、納得がゆく素材を使います。

新鮮さへのこだわり- 旬の食材は、旬のうちに -

食材にはどれも旬というものがあります。おいしいものはおいしいうちに。蜜漬けなど加工保存するようなものも新鮮なもので加工します。

良いものを可能な限り近隣から集めます

風土に恵まれ良い農産地である篠山は、良い食材が手に入り易く、お菓子づくりには絶好の地です。地元でできた作物どうしは相性も良く、地元の水で作れば、よりおいしくできあがります。近隣であれば、どんな人がどのように作った素材かわかるうえ、安全かどうかもわかります。入荷に時間もかからず、新鮮なうちに利用できます。

素材を知る

農園を持つ諏訪園は、菓子作りのプロというだけでなく農業のプロでもあります。だから素材を見る目がちがいます。自家菜園でまかなえないものは、独自のルートで仕入れますが、納得がいく食材しか使いません。

良い食材を生かすこと

本物のほんとうのおいしさを味わって頂く。素材の味を引き出すことで、おいしさは生まれます。そして、ハーモニー。食材どうしが引き立てあうように細かなことにも手を抜かず、感謝を込めて作ります。また、自然の味を損なう合成保存料、合成添加物は未使用です。

オリジナルが基本です

一種一種、それぞれのお菓子に適した調理を致します。粉の配合、餡づくりなど、オリジナルです。材料のくせ、調理時の温度、湿度に合わせて、その日その都度変えて作ります。

大量生産は致しません

繊細なお菓子づくりに大量生産は不向きです。なにより、できたてを食べて頂きたいから手間が掛かっても大量生産、大量在庫は致しません。よって、お菓子が売り切れとなってしまう場合もございます。あしからずご了承ください。